債務整理すると奨学金は使えるの?

債務整理すると奨学金は使えるの?

債務整理すると奨学金は使えるの?

債務整理には3種類あり、借金を全額帳消しにする自己破産、裁判所を通じて借金を大幅に減額してもらう個人再生、そして裁判所を通さず、弁護士や司法書士が債権者と交渉した上で借金を減額してもらう任意整理があります。債務整理を行う際は、借金の総額や債務者の借入状況を考慮した上、どの手段で行うかを決定するのが一般的です。一般的には、債務者に一定の返済能力がある場合は個人再生や任意整理を選択し、返済能力がなく完済の見込みが立たない場合は自己破産を選択します。そして、債務整理を行う際は、ほとんどのケースで弁護士や司法書士などに相談し、弁護士や司法書士の指揮のもとで手続きを進めていきます。
さて、大学などに通う際に借りる奨学金も、債務整理の対象となります。最近は、大学卒業後正社員の仕事に就くことが出来なかったために、奨学金の返済が滞ってしまう若者が多くいます。奨学金の返済が困難になってしまった際は、債務整理を行うことによって、債務を減額したり帳消しにすることが出来ます。しかし、奨学金の場合は必ず保証人を付ける必要があり、債務整理を行った場合は保証人に返済の義務が生じます。任意整理の場合は減額する借金を選択出来るため、保証人に返済の義務が生じる奨学金を債務整理の対象から外すことが出来ます。しかし、債務者に返済能力がない場合は、自己破産や個人再生を選択せざるを得ないため、必然的に保証人に返済の義務が生じてしまいます。


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